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これまでの園長だより

自然治癒力☆彡

例年より早く梅雨入りした、今年の日本列島!

今日は貴重な梅雨の中の晴れ間ですが、ここ最近の寒暖の差の大きさなどで、体調を崩している子ども達を多く見受けます。

実際我が家でも、気管支の弱い次男(小学1年生)が、10日ほど前にアデノウィルスに感染し、私にも見事うつしてくれました(涙)

まだまだ気の抜けない季節なので、寝具の調節や栄養のバランスなど、いつもよりは気を使っていたつもりだったのですが、昨夜になり末娘も「声がかすれてるかも。。。」と気になった矢先に発熱をしてしまいました。

私はすぐに「あぁ~、明日は打合せが入っているから、午前中に病院に連れて行って。。。」などと、自分のスケジュール調整ばかりに気を取られていたのですが、熱のために夕方6時過ぎから眠りこんでしまった娘は、夕飯も食べず、もちろんお風呂にも入らずに朝までそのまま寝ていました。

すると夜半からは熱も下がり、今朝の目覚めはスッキリ☆彡

朝食もしっかり食べ、元気に登園する事が出来ました!

 

実は我が家の末娘(現在よつばBクラスの、例の眼光鋭いおませな子です!)ですが、3月頃より、毎朝の登園の際に、主人の運転する自転車に並走しているらしいのです。

以前は自転車に補助いすをつけていましたが、補助いすに乗るよりも走る方が好きらしく、我が家から園までの10分ほどの道のりを、ノンストップで走ってます。おかげで補助いすも取ってしまいました。

その為でしょうか。以前よりも「お腹がすいた!」と訴える事が増え、ご飯を良く食べるようになりました。

そして身体が引き締まりました。そして体力がついたように感じます。

何より、足が速くなりました!!

「凄いな~!」と感心していた矢先、今回の一晩眠ったら熱が下がっていた事例があり、彼女の「身体の力」が上がっている事を実感した訳です。

 

八田先生の著書にも、5歳児であれば一日に15000~20000歩は歩くべし!と書かれていましたが、「成長期」にある子ども達が、日々どのように身体を使い、何を食べ、何を見て、何を聞いて、何を感じているのか。

その様な事に心を配る事こそ親の務めだと、改めて思いました。

私自身も体調不良に見舞われたりしましたので、運動不足に陥っている、小学生の姉兄と共に、早朝ランニングでも始めてみようかと、熱が下がり、すやすやと眠る末娘の寝顔を見ながら、今朝決意をした園長です!

 

「脱☆過保護!」宣言!!

すっかり耳の調子の良くなった園長です☆彡

ご心配いただき、本当にありがとうございました。もう大丈夫ですので、何なりとお申し付けくださいね!

新年度がスタートして、あっという間に5月も終わろうとしています。

この二カ月間を振り返り、職員との打ち合わせをしている中で、すでにお子様によって、カリキュラムの成長スピードに「差」を感じています。

もちろん、一人一人の顔が違うように、得意な分野や好きな事も違います。

ですから、同じカリキュラムを同じように取り組ませたとしても、成長スピードに差が出てくるのは当然です。

ですが、本来「出来る!」はずの事が、その子の育った環境によって「出来ない!」ようになっているのだとしたら?

それは大いにに問題視しなければなりません。

今現在、せっかくのYY導入園で「ヨコミネ式」という、素晴らしい教育法を受けている子ども達の中で、一番「やっかい」な問題点は「やる気が起きない!」「競争心が無い!」という点でしょう。

「やる気が無い!」という子に、読み・書き・計算・かけっこ・体操・音楽というカリキュラムを毎日取り組ませるという事は、まさに「やらせ」という事になってしまいます。

やりたくない事を、無理やりやらされるとどうなるか?益々やりたくなくなります。やる気が無いので、決して上手にはなりません。苦手になります。嫌いになります。

これは、一番避けなければいけない事です!

ですから、私達も「やる気が起きない!」「競争心が無い!」という子ども達には、細心の注意を払うようにしているのですが、実は「やる気が無い!」子ども達には、共通項があるのです。

それは、保護者の方が「優しすぎる」そして「待てない」こと!これにつきます。

「やる気が無い!」という子どもを言い替えると「依頼心の強い子!」とも言えます。

「やる気」とは、自ら気持ちを発信し、気持ちに引っ張られて行動に移していく、最初の一歩です。

ですから「やる気が無い!」と言うのは「待ちの体制」の状態です。

誰かにしてもらう事を待っている。

誰かが自分を引っ張ってくれる事を待っている。

誰かが答えを教えてくれるのを待っている。

誰かが自分をやる気にしてくれるのを待っている。

こんな状態です。

では、どうしてこの様な状態になってしまうのかと言うと、その子が行動に移すまでを、保護者の方が待てずに、先に手を出してしまうという習慣が身に付いてしまうという事からなのです。

お帰りの様子のたった一面ですが、リュックサックを誰が持つのかという事で、それは一目瞭然なのです☆彡

よつばクラスさんからは、自分のリュックサックをご購入頂き、自分の荷物は自分で持つように習慣付けたいと思っているのですが。。。

待てない保護者の方は、子どもに持たせずに親がリュックサックを持ってしまいます。

たったそれだけの事ですが、リュックサックを保護者の方が持ってしまうお子様は、かなり後れを取ります。これは事実です!

なぜその様になってしまうのでしょうか。

子ども達は始め「出来ない」ことだらけです。

ですから、親である私達が「してあげる」わけです。

ですが、子ども達が「自分でやりたい!」と望んで、立つ・歩く・走る・つかむ・食べる・読む・書くなどと、「出来る」ことを増やしていくのです。

ですが、自分で「出来る」はずのことも、保護者の方々が「してあげる」と、ドンドンやらなくなります。

「出来ない」ことはしてあげれば良いですが、「出来る」ことまでしてあげる事は、成長の妨げ以外、何物にもなりません。

とは言え、一生懸命頑張っていますから、大好きなママの顔を見ると、子ども達は甘えます。気分によってはぐずります。泣きます。

ですがどうかお母さん!負けないで下さいね❤

お子さまが可愛ければ可愛いほど、涙やグズグズと戦って下さい!!

お子さまの「出来る力」を信じてあげてください!

まずは、リュックサックなど、自分の荷物は自分で持たせる!着替えは自分でさせる!ご飯は自分で食べさせる!もちろん、自分で歩かせて下さいね!よつばクラスさんで、抱っこは禁物ですよ。

寝る前にギューっとするのは問題ありませんけど、疲れたから「抱っこ!」を今だに見かけます。絶対ダメダメ(>_<)

お子様に付けたいのは「自立心」ですか?それとも「依頼心・依存心」ですか?

「可愛いから、ついねぇ~」というセリフも良く聞きます!

でも本当に可愛いのであれば、どうすべきかは、大人のお母さんが一番分かっているはずです。

今日のこのブログを読んで「ドキッ!」とした方は、今日から心を鬼にして頑張って下さいね(^。^)y

実は。。。病んでいました(>_<)

新芽の黄緑色だった目の前の阿武山が、あっという間に濃い真緑に変わりました。

パソコンに触れ初めてかれこれ23年。山の緑は、私の疲れた目を本当に癒してくれます。

目は日ごろから酷使していますので、気をつけていたつもりでしたが、つい先週、わが身を突然「突発性難聴」という病が襲い、途方にくれておりました。

目なら分かるけど、まさか耳が不自由になるとは思いもよらず、大変動揺いたしましたが、心配してくれた友人・知人のおかげで、素晴らしい治療法と出会い、症状が無くなりました!

つくづく「持つべきものは友である!」を、改めて実感致しました。

 

「人は大切なものを無くして初めて、そのものの価値を知る。」

まさしく私がそうでありました。

敬愛する斎藤一人さんも言われていますが、「世の中に当たり前は無い。有り難い事ばかりだ。」と。

当たり前に見えて、当たり前に聞こえて、当たり前に味わえる。当たり前に立てる。当たり前に話せる。

でも全て当たり前ではなく、見える事は有り難い。聞こえる事は有り難い。味わえる事は有り難い。立てることは。。。話せることは。。。生きている事は、有り難い!と、全てにおいて改めて感謝・感謝をさせていただけるようになりました。

どうやら少し、日々の生活に「感謝」が足りていなかったようです。

特に自分の身体に対しての感謝。気配り。いたわり。ねぎらい。

そういった事を、怠っていました。

ですが、私も四十路を超えましたので、メンタル面ばかりではなく、フィジカル面もしっかり鍛えて行かなければなりません。

そういう大切な事を、耳を患った事で、気付かせて頂きました❤

 

気付きも実践しなければ何の意味もありません。

保育園の事。子ども達の事。職員の事。保護者の皆様。家族の事。+自分の事。

きちんと出来る自分になりたいと思いました!

 

何より辛かったのは、大好きな保育園にいて、大好きな子ども達の楽しそうな歓声を聞く事が、耐えられない騒音に聞こえた事。

それが治った事で、また大好きな子ども達と一緒にいられるという幸せを、ここ二日間。全身で感じていますヽ(^。^)ノ

やっぱり健康って本当に大切ですね❤

今年は様々な検診にも、積極的に行ってきます!!

 

 

有り難うございました!

本日はお忙しい所、親子遠足にご参加頂き、有り難うございました!
不穏なお天気でしたが、回復するという予報を信じて決行させて頂きました。
年間行事予定を立てるのが、毎年度末ですが、遠足の予備日がフリーマーケットの開催日と重なっていたため、本日に行きたかったということもありました。何とか雨でグチャグチャという事態にならず、良かったです!

妊婦さんや、小さい乳児さん。
大変だったと思いますが、体調を崩していないでしょうか!?
大きい子達もはしゃぎ過ぎて、疲れて既に寝ているのではないかな!?

子どもたちの楽しそうな笑顔に癒やされ、動物たちの姿に癒やされた1日でした(*´▽`*)

行き届かない点も多々あったと思いますが、ご参加・ご協力頂きましたこと、心より感謝しております!
本日は、本当に有り難うございました!今後とも宜しくお願い致しますヽ(^o^)丿

あなたのストーリー

http://www.youtube.com/watch?v=KwRe-YnN94s&feature=youtu.be

 

先日、「SWITCH」という村上邦雄教授のドキュメントムービーの上映会に行かせて頂きました。

そのお話は「ただ生きて、そこにいてくれればいい。。。」という園長だよりに書かせていただいたのですが、その上映会では、こちらの動画も上映して頂いたのです。

この動画は2008年に、作家・野口喜則さんの著作「心眼力」の刊行記念として、制作されたものです。5年経った今だからこそ、制作者サイドがアップをして下さいました!

初めてこの動画を観た時に、私自身もとても励まされましたが、これはどなたが見ても、励まされることはもちろんのこと、勇気を頂けたり、我が子や自分自身に対しての見方が変わると感じます。

そう!人の可能性は無限大である事を、5分ほどの短い動画の中に、とても力強いメッセージとして込められています。

この動画を観て、自分自身の可能性を信じることはもちろんのこと、目の前にいる愛してやまない子ども達の可能性も、何の疑いも持たずに信じてあげたいと思います。

ぜひご覧ください!

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