梅林よつば保育園

広島市安佐南区でYYプロジェクト(ヨコミネ式教育法)を導入している園です。
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園長だより

5歳の決意

よつば保育園がまだちびっこランドだった頃、約1年半ほど通園していただいた女の子のおばあちゃまから、昨日お電話をいただきました。その子はご両親が東京でお仕事をされているので、誕生後すぐから八木に住むおばあちゃまのもとで暮らしていました。1歳半前より3歳まで、東京と八木を数カ月置きに往復する生活をしていて、八木に帰って来た時にはちびっこランドに通うという生活を送っていたのです。

3歳を過ぎてから転園をされたのですが、おばあちゃまのご苦労を目の当たりにさせていただいていたので、ずっと気にかかっていたお子様だったのです。

その子が来春から小学校の入学という事で、これを機に完全に東京に拠点を置くというご連絡でした。

 

私が知っている彼女は、まだ3歳でしたから、病気のおばあちゃまにわがまま放題!それはそれはおばあちゃまのご苦労は大変なものでしたが、お電話でのお話を伺うと「私は大きくなったらこっちに帰って来て、ばぁちゃんの介護士さんになってあげるねばぁちゃん私がいなくなって寂しくない?大丈夫?」と気に掛ける子に成長しているというのです。

朝起きると、玄関からおばあちゃんの杖を持ってきて、ベッドに起き上がるために背中を押して起こしてくれるともいうのです。

小さな体で数カ月おきに大きく環境が変わる生活を送り、誰よりも不安を体験し、誰よりも寂しさを乗り越えてきたはずです。その子が6歳のお誕生日を前に、お世話になったおばあちゃんのために「介護士になるね」と言える優しい子に成長していることに、深く深く感動しました

どうか東京での新しい生活が、彼女にとっての幸せの日々でありますように。そして、愛する孫のいないおばあちゃんの生活も、幸せにつながりますように。心よりお祈りします。

広島っていいね♪

福岡出身の私が広島で暮らすようになって、早いもので10年が経ちます。

当初は、若い男性が自分のことを「わし!」と言うのを「おじさん臭いなー」と馴染めなかったり、広島弁が少し怖く感じたり、ラーメンではなくお好み焼きのソースにも馴染めなかったりして、お好み焼き1枚は完食出来ませんでした。

それが今ではすっかり、週に1度はお好み焼きが食べたくなったり、言葉もすっかり「○○じゃけー」と広島弁が出てくるようになりました。

広島を素敵だと感じるのは、何もお好み焼きのせいだけではありません。とは言え、食べ物は美味しいですね魚介類が好きなので、カキなんか最高です

地域の方々との交流も深まると、温かく田舎の良さをしみじみと感じますし、そうはいっても100万都市ですから、様々なコンサートや講演なども開かれて、それなりに便利です

世界遺産も、一つの都市に二つもあるんですよね。素晴らしい財産です。

動物園も、今度新しくなれば水族館もあります。

プロ野球もとても素敵な球場と共に、これからドンドン強くなって欲しいです。まだスタジアムに行っていませんので、来シーズンはぜひ家族で、プロ野球も観戦したいです!!

 

何よりも私がここまで広島好きになったのは、とあるプロスポーツ選手の方との出会いがあったからです。主人を通じて親交を持たせていただけるようになったのですが、その道の実力だけでなくお人柄も素敵で、奥さまや子供たちとも仲良くさせていただき、本当に嬉しい人脈の広がりを感じています。

その方のチームの応援で、実はこの祝日に、東京の国立競技場に行ってきました

そうです。「ヤマザキ・ナビスコカップ」の決勝。 サンフレッチェ広島 vs ジュビロ磐田 戦です!

前日の最終便で広島を出発し、試合後の最終便で帰ってくるという強行軍(しかも子供4人を引き連れて

当日の国立競技場は4万人が入ったといいます。静岡が本拠地のジュビロ側がホーム。広島はアウェーでしたが、私の視点からはそれぞれのファンの席が、ジュビロの方が半分よりちょっと多いくらいで、アウェーといえども広島はちょっと少ないくらいで「負けてないぞー!!」と感じました。

実際、帰りの電車の中でも、サンフレッチェのユニフォームが多くみられましたし(私たちも着ていました)、飛行機の中にも大勢のサンフレッチェファンの仲間たちがいました!

残念ながら試合には負けて準優勝でしたが、ワンステップずつ上り、次回には必ず優勝してくれるはずですただ、自分たちの応援するチームのために、遠路はるばるかけつけるファンの多さに、広島人の熱さや思いやり、団結力を感じたのです。地域で一体となれるって、本当に素晴らしいことですね

大阪の阪神!北海道の日ハム!福岡のソフトバンク!広島のカープ!広島のサンフレッチェ!

もちろんスポーツに限定しなくてもいいのですが、お祭りにしろ食文化にしろ、自分が活躍して地域を元気にしたり、そういう方々を応援したりすることが、巡り巡ってまた地域を活性化させる。お互いの思いが好循環し、エネルギーになっていけたら素晴らしいですね

スポーツ(観戦)と音楽(観賞)を愛する園長は、次回は大好きな「西本智美さん」の指揮する、クラシックのコンサートに行ってきます また素敵なご報告が出来ますように

あっ!みなさんもぜひ、広島が大好きな選手の多い、サンフレッチェの応援に行きましょう!広島をもっと好きになりますよ

男性の育児について

広島県の湯崎知事が先日発表された、第3子の誕生に伴って「育児休暇を取る!」宣言に対しての多くの反響が、届いているそうです。その多くが、批判的なものだと今朝のニュースで発表されていました。

朝から非常に残念で残念で、ぜひ知事を応援したいと思い、このブログを書いています。

批判的な意見の多くが「中小企業では絶対に育児休暇などは取れない!」というものだそうです。

それに対する知事のコメントは「だからこそ、トップから示していくことが大切だろう!」という事でした。

私はこの意見に、心から賛同します

今こそ日本全体でウェーブを起こして、もう一度血の通った家族の絆を取り戻す時だと思うからです。

戦後の日本は「一億総平均」を追い続け、仕事第一!高学歴を取得すれば、いい就職先で働くことが出来、いい就職先があれば、いい収入を得ること、いい地位を得ることが出来ると、そこを追いかけて来ました。仕事をするのも家族のため。そう信じてやってきました。

確かにそれもあるでしょうが、いざ自分が子育てをしていると、「育児をなにも手伝わなくていいから、外でいっぱい稼いできてー!!」とは思わなかったんです。出来るだけそばにいて、一緒に子育てして欲しい。

一緒に悩んだり、一緒におむつを替えたり、初めての瞬間(歩いたり、しゃべったり、様々な成長)を共に喜び合いたかったり。それが何よりの幸せで、何よりの喜びと感じました。

我が家の大黒柱も、遅くまで仕事でいませんので、夕飯はほとんど別の時間に食べることになります。ですが休日に一緒に食卓を囲み、それぞれの話題でにぎやかな晩の楽しいこと子供たちのテンションも全然違います!

それはどこのご家庭でも一緒でしょう。お便りの中にも、「昨夜はパパと一緒にお風呂に入ったので、興奮して寝つきが悪かったです。」とか、「寝入るころにちょうどパパが帰ってきたので、そこからまた2時間寝ませんでした。」など、困るけど微笑ましい内容が満載です。

もっと日本の働くパパ達が、せめて子供たちの年齢が小さいうちは、育児に対しての社会的な支援があってもいいと思います。そのためには、意識やイメージから変えなければいけない風土。いわゆる「男は働いて稼いでくる!女はしっかりと家と家族の健康を守る!」という風土です。

でも本当は、男性も子供たちと関わりたくないでしょうか?だって子供たちは、パパが大好きです

パパ達も、愛する子供たちのためにという名目で、中々接する時間もない中で頑張るだけでは辛いでしょう。

職場でも家庭でも唯一無二の存在ですから、どちらかしか取れないというのは、体が一つしかないので本当に辛いところです。どちらも待ったなしです。

でも風土が根底から変わっていき、社会全体で「子育て支援!」が出来るようになれば、確実に子供たちを取り巻く環境は良くなります。もう一度心に刻みましょう。「子供は社会の宝である」と。

子供たちが良くならなければ、日本に明るい未来はありません。

子供たちを良くしようと思えば、家族の絆が大切です。

そのためにも、流行りの「イクメン」大歓迎  職場の顔だけでなく、父としての彼を応援してあげる風土を作ってあげましょう。あなたの隣にいる上司や同僚や後輩は、誰かのパパでもあります。奥さんや子供たちから、とってもとっても愛されています。必要とされています。その事も、ちょっと心のどこかに留めてあげて下さい。そこから、思いやりが生まれるはず。その思いやりが、子供たちの笑顔につながるはずです。

子供たちの幸せは、確実の私たちの幸せにもつながりますから・・・

チリ鉱山落盤事故

8月5日の事故発生から、33人全員が69日ぶりに救出されたニュース本当に良かったです!

毎日眠る前に、ケータイでその日のニュースを読むのですが(安眠を妨げるのでおススメではないそうです)、初めてそのニュースを読んだ時には、想像して息苦しくなり眠れなくなったことを覚えています。

生存が確認されるまでの17日間は、救出を待つ被災者も先が見えず、どれほどの不安を味わったのか。またそのご家族も、期待と絶望を行ったり来たりだったと思います。

地上での救助活動も素晴らしいと思いますが、私は暗い地下700メートルに閉じ込められた作業員の方々が、途中で病気や精神的に不安定になり、絶対に全員が生還するのは難しいだろうと思っていました。それが、当初は3日分しか無かったわずかな食料などを、リーダーの素晴らしい采配で分け合い、地上からの物資が届き始めるまでの期間を生き伸びたり、救助が目前に迫ると、我先にではなく「自分が最後まで残る!」と仲間を思いやる話が聞こえてきます。

阪神淡路大震災のニュースが世界中をめぐった時、世界中の方々の感動を呼んだそうです。それは、略奪などが起こらずに、被災者同士が助け合っている姿が映っていたからです。

「仲間がいる」その事が、絶望を希望に変えることもできるし、生死の境も乗り越えることが出来る力に変わる。

これこそが、人間が本来持っている力なんでしょうね。

今朝は一人ひとり救助される様子を見ながら、これがもし自分の旦那様だったら・・・。もしわが子だったら・・・などと想像したり、全員がここまで無事で生還しているという奇跡を目の当たりにして、感動で涙してしまいました

愛人騒動もあったようですが、やはり仲間や家族の絆が世界中で一番大切なのだなーと、改めて実感しています

世界中が注目し、世界中がホッと胸をなでおろしたニュースですが、いつものように「人間の素晴らしさ!見ーつけた」というまとめをする、強引な園長です

小学校の役員

運動会が済み、あっという間に一週間経ちました。

この一週間で、新しいホールでのカリキュラムがスタートしたり、新しい職員や新しい園児さんとの生活もスタートしたり、様々なことが新しく変わりました

私はと言いますと、この一週間は、末っ子の発熱で一週間病児保育室に通いながら、園のことと言うよりも小学校の役員のお仕事で忙しい一週間でした。もちろん園については、安心して任せられる主任が育ったというのが一番大きな要素ですが、今から小学校に入学していくお母様方に先駆けて、小学校というものにもっともっと精通しておこうという思いがあり、この一年間の役員をさせていただいています。

昨日は小学校でのバザーのお手伝いをさせていただき、みんなに大人気の「スライム」作りコーナーにいましたので、スライムをシャイクしすぎて、少々筋肉痛です

そして何より今週は、今年度の役員の一番の大役であった「PTC」がありました。よく「PTA」じゃないんですか?と独身の職員から質問されるのですが、今の小学校では「親」「先生」「子供」の交流を深めるための活動があるんですね。この日のために、4か月ほど前より準備をしてきました。

今回は、広島文教女子大学付属高等学校 和太鼓部のみなさんに小学校まで来ていただきました。何と彼女たちは、広島県下唯一の、女子だけの和太鼓部で、海外公演や日本国内でも様々な賞を受賞された経歴の持ち主で、創部17年目を迎える本格派だったのです

仕事の都合で下見に行けなかったのですが、下見に行かれた方から「すっごい体育会系だよ!行ったら、ダーっとダッシュで整列して『本日はようこそお越し下さいました!』ってきちんと挨拶してくれて、演奏も素晴らしかったよ」と伺っていたので、本当に楽しみにしていました。

そして当日は、準備段階からキビキビと気持ちよく動き、あいさつも素晴らしく、否が応でも演奏への期待も高まりました。本番が始まり、子供たちや保護者の皆様へのあいさつも、素敵な笑顔で若々しさが前面に出て、好感度が抜群!!何といっても、演奏の音の迫力と掛け声の気迫とに圧倒され、「子供たちがどこまで集中するか?」などという心配は無用でした。聞いている子供たちも姿勢を正し、みんな真剣に聞き惚れていました

終了後には思わず「かっこいいーー」と、ため息が出るほど。思わず彼女たちに「どう育てたら、あなたたちみたいにかっこよく育てられるの?」などと聞いてみたくなるほどでした。

彼女たちを通じて、若者の高いエネルギーを、正しいことへ集中させてあげることの大切さを痛感しました。今から10年もせずに、私たちの子供たちも思春期へ突入します。心と体のバランスを取るのが非常に難しい時期です。親や社会、自分や言葉にできない様々なものへのイライラなどに、支配されたりもするでしょう。そんな時期に、彼女たちは 和太鼓部という一つの強い結束のもと、厳しい規律やトレーニングの中で、自分を律して強くたくましく、凛とした人という姿勢を身につけているように見えました。

古い言葉かもしれませんが「青春」を謳歌しているように見えました。私も確かに「青春」を謳歌した一人です。私たちの子供たちにも、「青春」を謳歌して欲しいと心より思います

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