梅林よつば保育園

広島市安佐南区でYYプロジェクト(ヨコミネ式教育法)を導入している園です。
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園長だより

子供の成長

たった今、長女の小学校での参観日に行ってきました!そこで「二年生の思い出 発表会」を見させてもらいました。

3月に予定している、園での「生活発表会」は、母親とは言え主催する側ですから、今回の長女の発表会は、100%見る側として楽しませてもらいました。

 

日ごろから、家でもピアニカを練習していたり、本読みで暗唱を練習していたりしますので、「初めて見る」といった事ではありませんが、緊張しながらも一生懸命発表する姿や、普段は恥ずかしがって見せてくれないダンス姿などに、しみじみと長女の成長を感じて感動しました

また小学二年生にもなると、将来の夢なども現実味をおび、さすがにキャラクターものなどは出てきません。サッカー選手やパティシエなどが、男女のそれぞれ人気№1でしたが、先生も発表に工夫をされ「そのためには・・・」と、夢を実現するために、これから努力することなども発表していました。子供たちの夢が、どうぞ叶えられますように・・・と、心から願わずにはいられません。

 

 

その夢の発表で、動物が大好きだから「動物園の飼育員」になりたいと発表していた長女が、先日8歳になりました。彼女を授かったことが分かり、どれだけ嬉しかったことか彼女の予定日を聞いた時、主人の亡くなった母の命日であったことから「女の子」を確信したこと。出産の日は雪が降っていたこと。初めての寝返り。つかまり立ち。あんよ・・・ 本当に様々なことが思い起こされますが、全て昨日のことのよう。

そんな「あっ」と言う間の8年を再び繰り返したら、彼女は16歳になるんですね。しみじみと、子育てが出来る期間が短いことを実感しました。自分が親元から自立するまでは長く感じていたのに、わが子が自立するまでは、どうやら短かそうです。

何度も何度もこの「園長だより」に書いてきましたが、やっぱり子育てを思いっきり楽しみたいですね

大変なこともたくさんあるけど、憎たらしぃと思う時もあるけど、貴重なこの時を、共に笑って過ごしていきたいものです。そしていざ、社会に送り出す時には、「自信を持って、胸を張って、いってらっしゃーい」と送り出したいものです。そのための今。親として、子供たちのバックアップをしっかりしていきましょうね。

いよいよ39歳です

あっという間に、明日で39歳になります。

もう、30歳を超えると、何歳でも同じように感じますね。でも、病気もなく、また新たな誕生日が迎えられることに感謝です。

私は、母の実家で長年飼っていた犬が、病死した次の日に生まれたという事で、その「犬の生まれ変わり」と言われたり、父方の伯母にあたる方が5歳で亡くなり、その方に顔が似ていたという事で「あやめの生まれ変わり」と言われたりしていました。

何にせよ、私が生まれたことを心から喜んでくれた両親が未だに健在で、今も私のために遠路はるばるお手伝いに来てくれたりしてくれることに、感謝感謝であります

 

一日早いですが、この30代最後の一年間で、何をしようか考えてみました。

まず一つは、仕事と家庭の両立をもうちょっと頑張ろうという事です。子供たちのうち二人が小学生になりますし、一番末っ子もかなりしっかりとしてきました。本当に子供たちの成長というのは、目を見張るものがあります。

子供たちにもたくさんの役割を与え、家庭の中に余裕を少しずつでいいので作っていければと思います。

 

それから、私は長女だったので非常にたくさんの写真があります。私も子供たちの写真やムービーをたくさん撮り、たくさん手元にありますので、今年は全員分のアルバム作りをしたいと思います。末っ子などは、誕生から2年も経つというのに、まだアルバムすら作っていません・・・

そして最後に、園でのカリキュラムの確立です。お陰様をもちまして、定員まで残りわずかです。しっかりと定員が埋まった状態で、安定した日々を過ごしていきたいと思っています。

梅林よつば保育園での日々が、ただのブームで終わらないように、これをやると、この様な成長ということが理解できるような経験を積みたいと思います。

明日は、主人が子供たちと共に、私を食事に連れて行ってくれるとか。楽しみです家族と幸せな時間が過ごせることが、何よりのプレゼントですね

愛情不足と言わないで

保育の現場では、良くお母様からお悩み相談を受けます。当園に通っている方以外からも、相談を受けます。

悩み相談の内容には様々ありますが、やはり一番多いのは子育てについてです。

その中で、私が声を大にして言いたいことがありますので、今日はその事について触れてみたいと思います。

それは、子育て中の悩みの多くを、意外と保育士さんがもたらしていることです。

 

私は学校で「保育士資格」取得のための勉強をしたことがありません。ですが、大学を卒業した職員の話などを総合する中で、現在の保育士の育て方に疑問を感じるところが多くあるのです。

いわゆる「愛情不足」の子供たちに、スポットを当てすぎているという事です。

例えば、一人で食事を取らざるを得ない子供。児童虐待。また、生活習慣が安定しない子供。精神状態が不安定な子供。発達に遅れが見られる子供。

様々なケースに対して「愛情不足が考えられる」という一くくりで教育を受けていたりするのです。

 

私は母親としては(母親としても?)、決して完璧ではありません。時間に余裕はありませんし、時には体力的にも精神的にも疲れ果て、ごはんの支度も億劫になったり、イライラしたり、添い寝なんてしたら自分が先に眠ってしまいます。どんどんベッドに送り込み、電気を消してドアをしめて「おやすみ!」です。絵本の読み聞かせは兄弟の年長二人に任せっきりです

長女は宿題の本読みを、入浴中の私にドアの外から聞かせたり、洗い物をする私の後ろを追いかけながらしている始末。はっきり言って、大変可哀そうだと思います。

ですが、一つだけ自信を持って言えることは「愛情はあります」という事です。

 

世の中のお母さんたちも、ほとんどの方が同じではないでしょうか?ですが、お子様の状況を見て「もっと愛情をかけてあげて下さいね!」と、軽く言ってしまう保育士さんが多いと感じます。それは新人・ベテランを問わずです。

愛情はあります。でも、時間が足りなかったり、やり方・方法がどこか違っていたり。または、お子様の個性が強い場合もあります。

また、愛情を湯水のように注げばいいというものでもありません。「過保護」に育てられ、大人になってから社会に適応できずに苦しんでいる若者も大勢いるのです。その事にもしっかりと目を向けるべきです。

保育の現場に携わる職員は、プロとしての自覚を持って、簡単に保護者を責めたり、問題の原因を家庭に探ったりしないことです。なぜなら、10ヶ月間お腹で命を育み生み出すというのは「命がけ」だからです。

それを乗り越えたお母さんに、絶対に「愛情不足」と言ってはいけません。プロとして、子育ての仕方を、寄り添い、励ましあい、子供たちに注ぐのと同じように保護者の方への尊敬の気持ちを忘れずに連携を保つ事です。当園の職員には、しっかりとそこを理解させているつもりですし、これからもその様な職員を育てていきたいと思っています。

自分のお子様を通わせている保育園の職員に「お母さんの愛情不足かもしれませんよ!」などと言われて、傷ついてしまったお母さん絶対にそんなことはありませんよ

その子に対しては、やり方がちょっと違うのかもしれません。お母さんにちょっとだけ、余裕がないのかもしれません。言葉が足りないだけかもしれません。だから傷つかなくて大丈夫です!だって、子供を育て始めたばかりなのですから。

 

簡単に自信を持って子育てに取り組むことは出来なくても、わが子を愛する気持ちには自信を持って下さい一番分かっているのは、目の前にいるお子さんです。

一緒に頑張りましょうね!!

 

 

本当の子育て

1月8日・9日の二日間で、東京に行ってきました。それは、日本経営教育研究所主催の「新春セミナー」に参加するためでした。6名の方々の講演を、1人1時間半、合計9時間たっぷりと受講させていただきました。

時間だけでなく内容が非常に濃く、大変に充実し、一年間を乗り切れる充電をたっぷりとさせていただけた気がします。

 

セミナーや講演会で得た情報・知識・また疑似体験などで心が豊かになったのに、実践し形に変えなければ、聞かなかったのと一緒です。そこで私は、今回のセミナーで得た知識・感動を、この「梅林よつば保育園」での保育や子育てを通して、実践していく覚悟を決めました。

 

このセミナーのテーマは「未来への挑戦 日本人の誇りと伝統 ~ 子どもたちに夢と希望を 次世代への自覚と責任」というものでした。

今の日本には閉塞感が蔓延しています。政治には期待できず、かといって今の不景気・就職難・待機児童・教育問題などなどの解決策も見当たりません。でも、私たちは日本人です。人の親です。大人です。

決して他人事では済まされません。我々の責任で、この状況を打開しなければなりません。

6名の方々は、年代も性別も国籍も職業も違います。しかし、お話の内容は大変共通していました。それは、これからの日本に必要な人材のお話です。まず私たち大人が、その様な人材になること。そして、私たちの子供がそういう人材になることが、必要不可欠なのだと感じました。

では、どのような人材が求められているのか。前回の「新年のごあいさつ」の中で「私ならどこへでも行くし、どんな状況でも頑張れます!」という人材が求められているのではという事を書かせていただきましたが、正にその様な人材です。

今までの日本の経済社会の構造が「大量生産」で来ましたから、みんな同じが大切だったのです。そして、そこに個性は求められませんでした。個性はある意味邪魔だったのです。そう「普通・標準・常識・同じ」が大事でした。

でも「標準」は変わりました。これからもドンドン変わり続けます。だから、今までの価値観を変えなければいけません。もう「標準」を追い求める時代ではないと。これからは「独自性」の時代です。

誰かのマネ、誰かの歩いた道を行くはたやすいです。でも、そこには「情熱」「夢」「あきらめない力」は必要ありません。でもそんな「妥協」「マネ」「あきらめ」が、今の世の中の閉塞感などの悪循環を生みだした諸悪の根源なのです

「やっても無駄」「どうせ無理」「努力はかっこ悪い」「そこそこやって、そこそこの生活」「みんなと違うのは変」よく気軽に口にします「普通が一番!!」と・・・

 

でも子供たちは違います!もともと人間は、高みを目指すように生まれています。

「これやりたい人ー?!」と問うと、すぐに「はーい」我先にと手を挙げるのが子供たちです。

何かが出来ると振り返り、世の中の全てを手中にしたような得意満面な顔で「見てー!!」と自慢するのが子供たちです。

子供たちは、諦め方・妥協の仕方なんて知りませんし、これから先も教えてはいけません。

 

改めて決意したこと。それは、「梅林よつば保育園」は子育てをする環境になろうという事です。

子育ての目的は、人間として自立させることと経済的に自立させることです。ですから、今すぐに結果が見えません。20年後のために、今学ばせる環境を提供します。

では何を学ばせるのか?それは、人から社会から求められる人材になるための方法です。それは「0から1を作り出せる人材の育成」です。大量生産はいわゆる「1を10に。10を100にすること」ですが、これでは前述したように個性はいりません。でもこれからは、無から有を生み出す力が必要です。そのためには

 1.人がやったことがない事を、やりたがる人

 2.あきらめない人 

 3.工夫する人

が必要とされます。

この様な人材を育成しようと思ったら、この子たちの将来への責任を感じながら「今」を育てなければならないということです。つまり、先々で必要となる力を、今からコツコツとつけておくための経験です。失敗すること。痛いこと。失敗を乗り越えて成功を積むこと。楽しいこと。嬉しいこと。いっぱいいっぱいです!

ですから「梅林よつば保育園」は、「保育=子守り」の定義を超えて、子供たちに経験を与えようと思います。それも一重に、私たちが認可外でやっているから出来ることだと感謝しています

 

保育園の保護者の方々には、さらに詳しい内容のプリントを発行させていただきます。

ホームページをご覧いただいている保護者の方々には、1冊の本をお勧めします。今回の講師の一人「植松努(うえまつつとむ)」氏 (株)植松電機 代表取締役の著書 「NASAより宇宙に近い町工場」(ディスカヴァー・トゥエンティワン出版)です。今回受講した講演の内容が凝縮されています。

「どうせ、無理…」廃絶宣言!ということで、自分の生き方を振り返ると共に、子育てにも世の中を分析するにも、大変役に立つ書です。DVDも出ています。「君なら出来る ~夢は僕らのロケットエンジン」です。こちらは、講演会そのもののようですから、講演にいかずとも素晴らしい植松さんのお話に触れることが出来ます。

私の義理の弟は、宮崎県で高校教師をしています。甲子園に出場することを夢みて、断酒をし、生徒たちと一緒に上記のDVDを見て涙しているそうです。(カズ君、頑張れー

 

とにかく今年は、去年より成長しましょう!やったことがないことに、チャレンジしましょう!そして何があってもあきらめずに手にしましょう!

「失敗したらどうする?」あきらめずにやりかたを変えましょう。工夫しましょう。やりたいことは手にしましょう!好きなことは続けましょう!

そうやって、私たちの国「日本」を元気にしましょう

「伊達直人」を現象で終わらせないようにしましょう。「日本もまだまだ捨てたものじゃない!」と、多くの方々が感動したはずです。でも本当は、誰でも人を感動させる力があります。

今回の講師の一人、Sarah Marie Cummings さんも言われました。「日本は資源に乏しいといわれるけど、日本の一番の資源は子供たちです!」と。心から共感させられました。

「夢」とは、大好きでやってみたいこと。

「仕事」とは、社会の役に立つこと。

私の夢は、全ての子供たちが自分の「夢」をつかんでくれることです「夢」と「仕事」が一緒でもいいと思うし、別々でもいいと思う。どちらも非常に大切なことですから・・・

そのために今日から出来ることをまずは二つお願いします。それは、子供が好きで取り組んでいる事。読んでいたり書いていたり作っていたり、先々につながることは、取り上げないことです。

それから、「失敗したらどうするの?」と、子供にいわないことです。「失敗したら一緒に考えようね」「出来ること信じてるから、最後まで頑張ろうね!」と寄り添う事です。

この二つが、夢を大切にする心と、あきらめない心を育みます。一緒に頑張りましょうね

 

 

新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

 

さて、いよいよ2年目に突入した「梅林よつば保育園」です。3月には、この一年間の成果を見ていただきたく「生活発表会」を予定しております。とは言え、特別な劇やお遊戯をするわけではなく、日々の生活での成長を、そのまま見ていただきたいと思っています。どうぞお楽しみにしていてください

また4月より、クラス編成も細かく変わり、担任もしっかりとつけていきます。新しく音楽のカリキュラムを開始したり、試験的にですが、小学生に向けた学童保育も開始します。成果のほどはご報告させていただきたいと思います。

 

これからの日本人について考えていく中で、新しく先陣を切って何かをスタートしている企業に注目することは大切です。ユニクロや楽天などが有名ですが、日本の企業でありながら、社内の公用語を英語に変えている企業が増えています。これからは、社会人として、一般常識などはもちろんのこと「語学」が堪能なことは、必要不可欠になっていくと思われます。

それだけではなく、ユニクロは、全店舗の全店長をいったん「海外赴任」に就かせるということです。それは何故なのか?

一昔前までは「海外赴任」というと、エリートの証!仕事の出来る人材!憧れの的!といったイメージがあったと思うのですが、今では海外赴任に対して尻込みする人材が非常に多いという事なのです。語学に長けていたとしても、海外赴任となれば、赴任先での生活が始まります。そこで新たに築く、人間関係などがおっくうだ・・・という理由が多いそうです。ここでもやはり「人間力」なのですね。

やはり、上辺だけ語学が堪能で成績優秀といった人材を採用したとしても、企業として求める人材はもっともっと「使える人材」でなければ要らないという訳です。もっと分かりやすく言うならば、どこへでも行けて、どんな状況でも仕事が出来る人材。「私なら、どこへでも行くし、どんな状況でも頑張れます!」と言える人なのでしょう。

そういった意味で、ユニクロは、全店長を武者修行に出すのでしょうね。果たして、全員が更に実力や人間味を増して帰って来られるかどうか?ふるいにかけられていますね。しかも、目の粗いふるいに。

粗い目のふるいにかけられて生き残るためには、粒が大きくなければいけません。その代わり、粗い目の中で残った人材の粒が大きければ大きいほど、そういう人材で固められた企業は、より一層大きくなれる。ユニクロの賭けのような決断から、私たちは将来を担う子供たちに、社会が望むものを、今から身につけさせておかなければいけません。

自分で学ぶ力。語学。人間としての対応力。一般常識。そして、負けないあきらめない底力。

やはり20年後の社会は、それほど甘い社会ではなさそうです。どんな逆境にも負けないよう、この時期に、太い根を張り巡らせておきましょう。そのためにも、この一年、一日一日を大切に、ただひたすら子供たちの成長のためにまい進していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!!

 

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