3月31日を持ちまして、受付を終了いたしました「東日本大震災」への義援金についてのご報告です。
本日、銀行を通じて「日本赤十字社」の義援金窓口に、振り込みを終了いたしました。
保護者の皆様、そして中には園児さん自らが、募金箱に日ごろ貯めていたというお金を入れて頂き、たくさんの温かいお気持ちと一緒に、お金が集まりました。
この度の呼び掛けに対して集まった金額は、総額で 252317円 という大金になりました
園長として心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!
この度の義援金につきましては、私の口から子供たちにも「みんなのお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんから、たくさんの温かい気持ちとお金をいただいて、ありがとう」と伝えさせていただきました。そして、困っている人がいたら、放っておかないのが、あなた達の住んでいる日本と言う国の人々であるということ。あなた達の親であることを伝えさせていただきました。
子供たちは一様に、誇らしげな表情をしていました。
人命救助のエキスパートであれば、現地へ飛んでいきたい!
家を建てる術を知っていれば、現地で住宅建設のお手伝いをしたい!
食物を育てていれば、少しでも現地へ送ってあげたい!
日本中の人々が「今、自分に出来ることは?!」と、自問自答したのが、この度の震災ではないでしょうか。それほど、他人事には出来ない凄惨さを極めています。
私達に出来ること・・・せめて、この義援金が、復興のお役にたちますように みなさんで祈りましょう。