3月11日 14:46
2014年3月11日 16:05
日本人としてだけではなく、あの日、あの惨状を目の当たりにした、一人の人間として。。。
この日付と、この時刻が意味する事を、改めてあれから3年経った今日、考えてみました。
私にとってのこの日付の意味するところは、「当たり前が約束されているなんて、有りえない!」という事を、教えてくれた日であるという事。
当たり前に続くだろうと思っている日々が、いかに有り難い日々なのか。
今夜の夕飯のメニューを考えていても、もしかすると食べられないのかもしれない。
明日の予定、来週の予定、来月の予定をスケジュールに書き込みながら、それが実現する事は、有り難い奇跡の連続であるのだと。
改めて考えてみよう。。。
そう思うと、今目の前にいる人が、無性に愛おしくてたまらなくなる。
この時間が、大切で仕方なくなる。
一秒も無駄に出来ない!
一瞬一瞬に、全力投球な生き方をしたいと思う!
「明日やろうは、馬鹿野郎!」
そんな言葉が、本当に胸に沁みて来ます。
今の私に出来る事は何だろう?
決して忘れない事。
日々に全力投球で生きる事。
祈る事。
そして、感謝を伝えていく事。
本当にただそれだけだなぁと思います。
皆さんも今夜、ぜひご自分の胸に問うてみて下さい。
あの311から、何を学んだのだろうと。
最後に、あの大惨事でお亡くなりになられた方々の、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。