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これまでの園長だより

お泊り保育を終えて。。。

一泊二日のお泊り保育を終えて、まずは子供たち「お楽しみ様でした~!!」

子供たちにとっての新しい経験は、ドキドキ・わくわく、楽しみとちょっぴりの不安で興奮状態ですよね♪

ちょっとの刺激でも、いつも以上に楽しくて、いつも以上に声が大きくなって、いつも以上にチャレンジャーに変身!

おかげで、いつも以上にエネルギーの消耗も激しくて、あっという間にスイッチオフ状態。

お部屋の明かりを消して、お布団に横になった瞬間に、もう寝息が聞こえてくる子もいました(笑)

 

私がよつば保育園の前身であるちびっ子ランド八木園を開園してから8年目を迎えていますが、お泊り保育歴はすでに7回目!

当園の主任であるちはる先生は、すでに引率7回目のベテランなのです!

これにはちびっ子ランド時代の先輩園長先生の言葉が大きく影響しています。

「人数が少ないときから園の基盤である行事は、行っていたほうがいいですよ!」

というアドバイスだったのですが、当時は園児数12~3名。職員3名という状況。

お泊り保育への憧れはあっても、年長さんは1名。最年少は我が家の次男でまだ8ヶ月くらいという状況。

そこで、1歳半以上の園児を連れて、今回と同じく三滝少年自然の家にてお泊り保育を行ったのが始まりです。

私もまだ8ヶ月の乳児をキャリーに入れ、隣の部屋を借りて、来ている子供たちにばれない様に隠れながら(授乳をしながら(笑))、荷物の整理をしたり、ふとんを敷いたり、こそこそと動いていたことを思い出しました。

1歳8ヶ月の最年少児は、夜中におっぱいを求めてちはる主任の胸を探ったとか探らなかったとか(笑)

今思い出しても、すごい「お泊り保育」だったよなぁと感慨深いものがあります。

 

今では、年長・年中さんのみで、総勢26名でのお泊り保育。

内容も、アスレチックやキャンプファイヤー、ウォークラリーなど、中々ダイナミックになってきました!

今年は職員のほうが初参戦で、緊張の表情が大きかったように感じます。

というより、子供たちがとても成長していました!

靴の着脱、衣服の着脱、荷物の整理整頓、寝具の準備、食事の支度や後片付け。

歯磨きやお手洗い、トイレにお風呂。

日々のご家庭でのお声がけ、保護者の方々の姿勢が、子供たちの姿を通して垣間見えました。

 

子育ての基盤は、やはりご家庭です。

そして子育ての目標は、自立をさせることです。

この子達が将来困らないように、手を出したいところをぐっと我慢する。

そういった日々の積み重ねが、保護者の方々から離れた場面で発揮されています!

今年のよつばA・Bクラスのみんなは、本当に素晴らしかったです☆☆☆

どこに出しても恥ずかしくない子供たちだなぁと、とっても自慢したい気持ちでいっぱいです!!

私も日々、自分自身の子育てで反省。。。反省。。。ですが、よつばっ子達から改めて勇気をいただきました!

「出来ない子はいない!」

改めてヨコミネ式の提唱するこの言葉が、胸にスーッと入ってきてくれました。

子供たちは素晴らしい!

そして素晴らしい子供たちを、一生懸命育てているお父さん・お母さん達も素晴らしい!!

我がよつば保育園の職員も素晴らしい!!!

そんな、身近にいる方々の素晴らしさに、改めて気づかせてくれた「お泊り保育」でした。

ご参加いただき、大切なお子様を我々に預けていただき、保護者の皆様には心より感謝いたします。

そして大切な子供達に、素敵な経験をつませてくれて、先生達本当にありがとう!