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これまでの園長だより

おめでとうございます!

まずは、3月30日のご卒園の皆様。

ご卒園、おめでとうございます☆彡

一年一年、卒園児の顔ぶれが変われば、卒園式の内容も変化していきます。

今年の卒園児さんは、特に自分の気持ちを自分で考えて、言葉に表す力が着いたように感じていました。

昨年の運動会の後の感想文や、将来の夢を作文にしたあたりから顕著に感じており、2月の生活発表会で確信に変わりました!ですから、卒園式での「ありがとう!」の挨拶など、心から感動しました☆彡

それは日ごろの「本読み」の冊数が増えて来た事で、語彙を蓄えていったり、絵本の書写等を通じて、言葉の使い方を学んだ事。また、人前で自分の気持ちを発表する場面を増やした事などが、とても影響していると感じています。

そこに向けての、担任の目的意識がとても明確でした。

昨年度で担任をいよいよ離れるといったことで、最後の担任となる園児を受け持ったちはる先生の、並々ならぬ思いを見事に体得してくれた卒園児さん達。

今まで、本当にありがとう!そして、小学校でも胸を張って、堂々と自分の出来る事、やりたい事を表現して、お友だちをたくさん作って、毎日「学校に行くのが楽しいよ!」という生活を送って下さいね!!

また、長年、梅林よつば保育園に通って頂きました保護者の皆様。心よりお礼を申し上げます。

皆さまには、良い時も悪い時も、いつも寄り添い、励まして頂き、力になって頂きました!園長として、子ども達との別れも寂しいですが、保護者の方々と離れる事も寂しくて仕方がありません。

ですから、卒園でお別れではなく、これからも頂いたご縁をつなげていきたいと思っております。折に触れ、卒園児さんも当園に集まれる工夫を凝らしていきたいと思っていますので、末永く宜しくお願い致します!

 

そして、4月1日に晴れてご入園された皆様。

ご入園、おめでとうございます☆彡

1月より慣らし保育を進めていたとはいえ、まだまだ不安の表情が残る子ども達です。ですが、小さな体で、一生懸命自分に起こっている変化を受け止めようとしています。

私達職員一同、全力で、一日も早く子ども達の「生活」となれるように、心をこめて保育をさせていただきます。

辛い時、不安な時、悲しい時、先の見えない時は、とても長く感じます。

ですが、楽しい時、嬉しい時、喜びの時は、あっという間に時間は過ぎるものです。

子ども達にとって「人生の基盤」とも言うべき、かけがえのない大切な時間をお預かりしています私達です。ご卒園の時に「あっという間でした!」と感じて頂けるよう、保護者の方々と手を取り合って、共に歩んでいきたいと思っています。

どうぞこれからも、宜しくお願い致します!!