メリットとリスク
2013年3月12日 16:03
この度は、5日間の留守を頂き、貴重な研修に参加させていただきまして有難うございました!
その間、保育園の方では、インフルエンザB型が大流行となり、子ども達にはしんどい思いをさせ、保護者の皆様にも多大なるご迷惑をおかけいたしました事、園長として心よりおわび申し上げます。
ここまで感染症が大流行となった背景として、やはり保育園の構造上の問題があります。ツーフロアーのみで子ども達が生活していますので、クラスごとの仕切りが一つしかありません。その為、一度ウィルスが拡がりだすと途中で遮るものがなかったというのが、今回の感染拡大の原因ではないかと思っています。
また、小さい子ども達に「マスク」の定着は難しい。保育園の為、休園措置が難しい等があります。
異年齢保育という内容には、子ども達の成長にとって非常に良い要素を感じてやってまいりましたが、この様に感染症などには、建物の構造上のデメリットもあることを痛感させて頂きました。
今回の事をふまえ、今後の対策などを、園医である桑原先生のアドバイス等を頂きながら、今の私達に出来る全力を尽くしてまいりたいと思います。
まずは、園長だよりを通じまして、心よりおわびを申し上げます。