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これまでの園長だより

子ども達の夢

今週、よつばAクラス(年長)さん達が、「将来の夢」という題目での作文をしました。

担任のちはる先生も「一体どこまで書けるのかな?」という腕試しの気持ちでさせてみたのだそうですが、内容がどれも素晴らしい☆彡

お医者様・歌手・魚屋さん・お母さん・牧場の人・保育士・世界一周・イケメンと結婚(笑)などなど、読ませて頂きながら笑いと感動で涙まで出そうなくらい、無限の可能性と明るい光を感じました!

その作文の中で、目指す職業や夢が素晴らしいと感じただけではないのです。それぞれが、その職業に就く事で「みんなに喜んでもらいたいです!」とか、「みんなを元気付けたいです!」とか、人に優しく、誰かの喜びのためにという思いが書かれていたのです。

 

決して先生に「書きなさい!」などと言われた訳ではありません。子ども達の想いを、子ども達自身の手で、文字を使って表現できる5歳児たち☆彡

これほど素晴らしい成長を感じた事はありませんでした\(^o^)/

後は、自らの進みたいように、伸び伸びと活き活きと、明るく楽しそうに頑張っていって、それぞれの夢を手にしてもらいたいと切に願います。

 

ここからは、ちょっとしたお笑い話。

我が家の子ども達の話題になってしまうのですが、昨夜のこと。

お風呂から私が先に上がり、脱衣所で着替えをしていました。するとお風呂場の中から、長女(小4)と長男(小2)の話し声が聞こえて来ました。

(姉)「ねぇ、私は将来、お母さんの保育園を継ぐけん!」(弟)「えぇ~、継ぐんじゃ~!」

(姉)「そうだ☆彡四人で保育園やろうや~!」 (←何、勝手な事言ってるの(驚))

(弟)「えぇ~、でもボクは、保育園の先生とか向いとらんよ~。」

(姉)「なんで?小さい子好きじゃろう?」(弟)「うん!好き!!」

(姉)「それなら向いてるって!ゆうきは面白いけん、お世話するっていうより、小さい子ども達を楽しませたらいいじゃんかぁ~。私はよく先生達にも『あおいちゃんは、本当に子どもの面倒見るのが上手やね~』って言われるけん、小さい子のお世話が得意じゃけん(^○^)」

(弟)「それならボク得意!あっ、じゃぁ今、保育園に男の先生がおらんけぇ、サンタさんとかボクがやってあげるわ~。あと『変なおじさん』もしてあげたらウケルじゃろ~(笑)」

 

ここで母は爆笑してしまい、二人の会話を中断してしまいました(笑)

なぜ最初に、保育園を継ぐという話題になったのかは聞き取れなかったのですが、子どもは子どもなりに、自分の好きな事・得意な事などを、認めあったり褒めあったりして、しかも将来の事を真剣に考えているのだなぁと感じました。

「変なおじさん」を真剣にする保育士はどうかと思う(笑)のですが、将来の夢を語り合う場や時間は、それはそれは楽しいものですね(^○^)

我が子もしかり、保育園の子ども達もしかり。これからも「将来の夢」を語り合える場に一緒にいたいと感じるとともに、本当に叶えてゆきたい、その為のお手伝いなら、何をおいてもしていきたいと感じた、この一週間でありました!