お電話でのお問い合わせ

082-830-5582

お知らせ

熱中症について

ムシムシとした不快な日もあれば、肌寒さすら感じるような。。。

今年の梅雨も、過ごしにくい日々の連続ですね!

私が子どもの頃に体感していた「6月」の感覚と今では、まるで違っている事を実感します。

 

「熱中症」が危険視され、当園でも昨年より「携帯型熱中症計」なるものを購入し、温度と湿度が「熱中症」の危険水域に来るとアラームが鳴る(結構、すぐに鳴る!)もので、チェックはしておりました。

しかし、個々の体質や心理的な影響、また生活リズム等々も熱中症への影響はあるようで、温度や湿度だけを注意していれば良いものではないと感じています。

また、熱中症の症状についても、発熱がある場合もあれば、平熱のまま熱中症になっている場合もあるようです。

実は我が子も先日熱中症の診断を受けましたし、当園の園児さんも、振り返ってみるとあれは明らかに熱中症の症状だったのではないかと感じる子が数名おります。

ですから、空調はもちろんのこと、水分と塩分の補給を、より一層心がけていこうと思っています。

 

本日は早速、よつばクラスの子ども達には「熱中症」の怖さについてお話をさせて頂きました!

「熱中症」が、子ども達の身体に及ぼす悪影響をお話しすると「こわい~!」と涙ぐむ子もいました。

そして「熱中症」の予防のために、積極的に水筒のお茶を飲もうね!というお話をしています。

職員の提案で、「お茶会」というネーミングで、楽しくお茶を飲む事を心がける事になりました。

また、早寝・早起きの必要性。好き嫌いなく、何でも食べる事が大切な事もお話しています。

子ども達は大きな声で「ボクね!私ね!好き嫌いなんかないよ~!」と宣言していました(笑)

どうぞ、ご家庭でもこのお話を使って下さいね!!

みつば~めばえクラスさんは、職員が積極的に水分補給をお手伝いする事にしています。

 

保護者の皆様も、ご家庭におきまして、朝起きてから登園までの水分補給・栄養バランス・睡眠など、より一層のご協力をお願い致します。

とは言え、水筒の中身をポカリスエットなどに変えて頂く必要はありませんので、水筒いっぱいのお茶をご用意いただければ結構です!無くなったら、園にてお茶を補給させて頂きます。

また、あまり冷たいものばかりを摂取すると、内臓が痛みます、お茶に氷をたっぷりといった事も必要ないと思います。

 

自分で自己管理が出来る年代ではない子ども達です。

私達保育者も、知識と経験を一層身に付け、しっかりと子ども達の健康管理に努めてまいりますので、今後とも保護者の皆様のご協力も得ながら、我々大人達で大切な子ども達を守っていきましょう!!

よろしくお願い致します!