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これまでの園長だより

子どもは「晴れ舞台」が好きなのか?!

第6回 梅林よつば保育園の生活発表会、本日無事に終了致しました!

まずは、朝早くからお集まり頂いたご家族の皆さま。子ども達の体調管理や、保育園からのお願いに快くご協力いただき、晴れて今日の日を迎えられました事。また今日の発表会の最中には、温かいご声援や拍手を頂き、心より感謝しております!

また、ご多用中にもかかわらず、お越し頂きましたご来賓の皆さま。祝電をお送りいただきました桑原先生。

会場運営をスムーズに行って下さいました、安佐北区民文化センターの皆さま。

わざわざ撮影のために、東京から駆けつけてくれた「人柄写心家Tsugu」ちゃん。

退職後も子ども達を愛し、駆けつけてくれた元職員の皆さま。

卒園児さん。新入園児さん。

そして、タイトなスケジュールの中、山のような制作物を完成させ、子ども達の演技指導も、いかに楽しませるか?そしていかに出来るようにするか?頭を悩ませ、心を砕き、時間を削って、心身ともに尽力した職員一同。

何よりも、感動を与えてくれた子ども達。

心より感謝いたします\(^o^)/


今日という一日は、非日常な一日です。

人生には一生の思い出に残るような「節目」となる日が、何日かあると思います。

その中でも、舞台に上がり、スポットライトを浴び、拍手喝采を受けるという経験は、そうそうあるものではありません。

今日という一日は、そんな特別な一日でした。

私達職員は、その子ども達の舞台をとびっきりな晴れ舞台にするための黒子なわけです。正直、本当に大変ですし、緊張とプレッシャーで、少々おかしくなったりもします。

ただそんな苦労も、舞台から戻ってくる子ども達が

「メチャメチャ楽しかった~!!!!」

「先生、見とった?◯◯が出来たよ!」

等と言ってくる瞬間に、全て吹き飛んでしまいます!


今までの練習で、正直一度も成功しなかった演目が、今日の本番で初めて一発で決まった事。

なかなか「やる気スイッチ」が見つからず、小さいお返事しか聞いたことのなかった子が、本番では今までで一番大きなかっこいい声でお返事が出来た事。

朝一番ではお母さんと離れて涙していた子ども達が、舞台上で誰一人(1才児ですら)泣かなかった事。

「七つの子」を無伴奏で歌いましたが、今日の歌が今までで一番キレイだった事。

子どもらしい元気いっぱいの歌声、笑顔、そして頑張る姿を見せてくれた事。

今日は、特別な一日の中でも、特別にスペシャルNo.1な晴れ舞台を、自分たちの力で勝ち取っていた子ども達でした。

大人の方が舞台に上がるときには、気後れしたりプレッシャーに負けたりしてしまいがちなのですが、子ども達は、純粋に「ボクを見て!」「私を見ていてね!」「出来たよ!」「カッコイイでしょ!」

ヨコミネ式の提唱する、子どもをやる気にするスイッチの一つ。

「子どもは認められたがる!」

舞台というのは、一番の「承認の場」となるのだなぁと、改めて気付かされた発表会となりました。

また月曜日から、子ども達のピカピカの笑顔の為、邁進してまいりたいと思います!

これからも、梅林よつば保育園とともに歩んでくださいね。

どうぞ宜しくお願い致します!

そして今日という一日に、心より感謝いたします!!!有難うございました\(^o^)/