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保育士魂

2014年3月 5日 18:48 みつばさんの慣らし保育☆

木下妙子です。(*^o^*)

今日は、みつばクラスさんは午睡までの時間をホールで過ごしました。
最初は戸惑い気味だった、子ども達も大好きなかけっこが始まるとワクワク、あき先生の合図で素早くスタートする、Aクラスさん、次はBクラスさん、Cクラス!
次は、僕たち?私たち?
ワクワクは最高潮!
よーいで駆け出してしまう子も(笑)
いつもは転けると涙が出て走れなくなる子も、Bクラスの女の子が転けても、頑張って走る姿を見ていたのか、さっと立ち上がり走り始めました。
体操も参加させてもらって、張り切っています。
図書室では、たくさんの絵本に目がキラキラ、あれもこれも♪
「一人一冊です!きちんと片づけて次の本を出します。」
プチかみなりを妙子先生に落とされたみつば達です。
でも、気持ちは分かります。こんなにたくさんの絵本!嬉しくてたまりませんね。(^o^)/

この様に、ホールでの慣らし保育を満喫した、みつばさんですが、やはり3歳さんです。
環境の変化は不安です。
何回もおしっことうったえる子
普段しないおもらしをしてしまう子
爪をしつこく噛む子

出て来ると思います。(今日もちらほら)
でも、心配しないで下さい。
ホールの先生達もみつばさんのひとりひとりを理解しょうと頑張っています。
保育室の先生達も子ども達の情緒面でのフォローをしっかりして行っていきます。

今月は週に二回ぐらいの慣らしを予定しています。
甘えたり、イライラしたりと疲れた様子も見せるかもしれませんが、頑張ってるね。
たくさん楽しんで疲れたのかなぁ。
と思って癒やしてあげて下さい。

何かお家での様子に不安があればいつでもご相談下さい。
待っています。(-^〇^-)

2014年3月 2日 13:08 明日はクッキングです☆

6年ぶりにインフルエンザに罹った、木下妙子です。m(_ _)m

保護者の方、子ども達に迷惑をかけたのでは?と身が細る想いで、治癒証明を貰うまで自宅待機をしていました。(本当に、3キロ痩せて貧血になってしまいました。6年分です。(笑))


今日は、いつも通り、元気いっぱいです。
明日のクッキングのため、下ごしらえにいそしんでいます。


一昨日の事ですが、ちらし寿司で、久しぶりに使う炊飯器の様子を見るために、一合ご飯を炊きました。
うまく炊けたので、小さい塩むすびをたくさん作って、保育室の子ども達に、「お弁当をピカピカにした子におむすびをあげます。早い子順だよ。」とおむすびを見せて声をかけると、ふ〜んと言う表情です。
他の先生達とやはりお菓子じゃないからねと笑っていると、
一番に食べた子が「おむすびいる。」
「そうなんだ何にも入ってないよ!」
「うん…。」
次の子も、「おいしい!」
そして、最近ご飯が嫌でおかずばかりYくんは当然いらないだろうと、デザートの小さいゼリーを渡してあげると、小さい声で照れながら「先生おむすびいる…。」
「えーっいるの?」
「うん!」
「そっかぁ!美味しい?」
「おいしい」

みんなで食べるのが美味しいのか?
炊きたてご飯か?

でも、子ども達を見ていて思うのは、ご馳走ではなく、もちろん買ってきたチョコや飴、駄菓子ではなく、大人が手をかけて手作りをした物をすごく喜んでくれる事、私たちからしたらこんな物をと言う物を美味しいと言ってくれます。

“手しおにかけて育てる”と言う言葉がありますが、手しおとはおむすびを作る時に手に塩をつける事らしいですね。
最近はラップを使って、おむすびを作る方が多いようですが、一度手にお塩をつけて、炊きたてご飯を少し冷まして、熱い熱いと我慢しながらおむすびを作ってあげて下さい。
おむすびとお味噌汁だけの、食事を大喜びで“おいしいね”と言ってくれると思いますよ。

明日の、子ども達の笑顔のために 、ごぼうの笹掻き一つにも手を抜かないで、おいしいちらし寿司の下ごしらえ頑張ろうと思っています。
私たちにとっては子ども達の笑顔と言葉が何よりのご褒美です。
そして、子ども達はそのご褒美を惜しみなく、与えてくれますね。(-^〇^-)

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