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保育士魂

2013年6月 1日 19:43 優しい子ども達☆

木下妙子です。(-^〇^-)

昨年もですが、今年もみつばさんはトラブルがつきものです。
毎日、押した押された、取った取られたと泣いたり、中には倍返しなどもあります(笑)。
先日、ふたばの女の子が“やんちゃ娘です!どうにかして下さい!”と背中に書いてあるTシャツを着て登園していました。
本当に、どうにかして下さいです。(^_^;)

まず、みつばクラスにトラブルが起こった時は、すぐに駆け寄らないようにしています。
自分で言葉にして、話してほしいからです。
幼い頃から、言葉にして訴える力を身につけて欲しいです。
もちろん、きちんと見ているので、何が起こっているかはわかっています。
すぐに仲裁に入りたい時もありますが、ジッと我慢です。
手招きすると、「あのね…」とお話に来てくれます。(*^o^*)

春からずっとそのように指導してきたのですが、最近のみつばクラスは、泣いてる子がいると、どうしたの?と2・3人で駆け寄って、理由を聞いている姿を見るようになりました。
理由を聞いて、おもちゃを取ったお友達を追いかけたり、押した子にダメと言いに行ったりしています。
見ていて感心します。
泣いている子を思いやったり、先生に頼るだけでなく自分達で解決しょうとしたり、もちろん幼い子ども達なので、より大きなトラブルに繋がる事もありますが、今の気持ちを大切に育てて行きたいです。

依頼心ではなく、自立と考える力、そして何よりも仲間を思いやる力を育んでいきたいですね。

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