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これまでの園長だより

親子遠足、楽しかったです☆彡

4月26日の親子遠足は、お天気に恵まれたばかりでなく、歩きやすい気候で良かったですね!

想定よりも来園者の出足が早く、第一駐車場が早く埋まってしまいましたが、随時私のケータイまでご連絡が入り、人数の確認が取れない方が、誰一人いらっしゃいませんでしたので、スムーズに受付が済みました。有難うございます。

大きなけがも、迷子も無く、これだけの人数で動く遠足が無事に済んだことは、ひとえに一人一人の皆様のご協力の賜物です。

お父さん・お母さんがお一人で、ご兄弟を連れてのご参加など、本当に大変だったと思います。おんぶに抱っこ、そして重たい荷物を持って、子どもにも目を配って(汗) ご苦労様でした。そして有難うございます。

初めての参加の方に、温かく声を掛けて下さり、数家族でお弁当を食べて頂いた事も有難うございます。

今年は体調不良により不参加だった方も、来年はもっともっと歩きやすく、保護者の方々や小さいお子様のご負担が少なくなるように考えてまいりますので、ぜひ楽しみにしていて下さいね!


毎年恒例にしていく事で、去年の事を覚えて一学年上がっていくと、子ども達にとっても一つ一つの行事が本当に「楽しみ!!」な出来事になっていきますよね。

これからは、またお芋の苗植えがあり、お泊り保育があり、運動会やクリスマス会、そして発表会が待っています。

子ども達自身が、もちろん保護者の皆様にも「楽しみ♪待ち遠しい♪」と思ってもらえる様な行事にしていくように、これからも職員一同頑張ります。

ですが、改めて感じたことは、やはり保護者の方々のご協力なしでは、良い行事には決してならないという事でした。

どうぞこれからも、保育園運営へのご理解とご協力の程、宜しくお願い致します!


私も個人的に、いよいよ我が子と保育園で一緒に回る「親子遠足」が、最後の年でした。やはり役割があるため、ゆっくりと手を取り合って回ることは叶いませんでしたが、職員や周囲のお母さんのご協力で、とても楽しい時間を過ごせました。本当に有難うございます。我が子達にとっても、本当に楽しい一日となったようです。

皆さまのお子さまは、笑顔でありましたでしょうか?

そして、大人の皆さまは笑顔でありましたでしょうか?

先日の親子遠足が、皆さまのご家族の思い出の中でも「楽しい思い出」の一ページに加えて頂けたのであれば、幸いです。




サトケンさんの料理教室☆彡

昨日開催されました「サトケンさんの『重ね煮』料理教室☆彡」ですが、正直申し上げて120%以上の満足感を得たと同時に、私の「食」に対しての考え方も、根底から変えて頂きました!!

サトケンさんのお話も、面白くってためになり、いっぱい笑って、しまいには感動で涙が出そうになるほど有意義な時間を過ごさせて頂き、仕事というよりも心から充実した休日を過ごせた実感でいっぱいになりました。

こんな授業を、もしも学生の時に調理実習などで受けていたら、簡単に今の日本は良くなるでしょう\(^o^)/


なぜなら、料理で一番大切な事は「愛」であることを、私もこの年で初めて教えてもらえたからです。(本物の「愛」の事です!)

ニンジン一本、タマネギ一つ、シイタケの軸の部分の扱い方一つとっても、サトケンさんの優しい事!!

感謝と愛を込めて、ていねいに痛くないように、「よくぞ私の手元に来てくれましたね!あなたとの出会いに感謝しますよ!美味しく料理してあげるからね!」という気持ちが、サトケンさんから伝わってきて、泣きそうになりました。

食材への感謝と愛情。

育ててくれた方々、運んでくれた方々への感謝と愛情。

作り手である自分への感謝と愛情。

そして、食べてくれる相手への感謝と愛情。

それを常に意識する事で、作り手である私たち母親(父親)は、どんどん愛に溢れ、人間性も高めていける時間になるのが、料理をする事。

誰もが出来る事に、人並み以上の力で取り組む事で、体の使い方が変わり、他者との違いを産む事になる。

「食」について、生まれて初めて正面から向き合う時間を、サトケンさんという楽しくて面白い、でも超一流の先生から教わり、正に「食育」を受けた結果、大げさでは無く私自身の人生感までガラリと変えて頂きました!


私自身、忙しさのあまり、夕食は外食やお総菜に頼る事も多々ありましたが、その分朝食とお弁当だけは頑張っているつもりでした。しかし、料理=一分でも早く食べさせる作業になっていて、「お腹すいた~!」という子どもの「空腹」を早く満たすことが、一番大切になっていました。

まぁ、お腹がすいてすいて食べるので、我が子は特に好き嫌いもなく、何を出してもペロリと平らげてくれるので有り難い限りですが、疲れて帰宅し、一度イスに座ってしまうと、もう一度立ち上がるのがおっくうになり、夕飯を作る為のエネルギーを呼び起こすのが大変で仕方ありませんでしたから、一生懸命作った食事が「あっ!!」という間になくなることにも、むなしさを覚える事もありました。

ですが、何よりも料理を通じて「愛」を伝えられる事がわかり、自分自身とも向き合う時間になり、昨夜は幸せな気持ちで夕飯作りに取り組めました!


『重ね煮』という調理法も素晴らしく、野菜の旨味・甘味を最大限に引き出し、体がドンドン元気になり、1週間も冷蔵庫で保存が可能なので、忙しいお母さんにピッタリなのです!!

早速帰宅後に、改めて一人で『重ね煮』を作りましたが、美味しくって家族にも大好評でした!

すると、一緒に参加した職員や職員のお母様から「今、重ね煮作りました~!!」という報告メールが(笑)

勝手に体が動き出し、病みつきになってしまった『重ね煮』&サトケンマジックを体感してしまいました!!


また教室終了後には、ご参加頂いた方から次回のリクエストがかかりましたので、現在サトケンさんと調整中ではありますが、早ければ11月に「氣愛のおむすび教室」を開催予定です。

この「氣愛のおむすび」は、自分で握ったおむすびを食べた人が、号泣してしまうほど人生観や料理に対しての全てに変化が及ぶそうです。


日々の生活は忙しいです!

ですが、忙しいからこそ、ダダダダダーーーーーっと急いで作業として流してしまうのではなく、一つ一つに心を込める事で、一番大切な愛が、大切な人(子供・旦那様・そして何より自分自身)に伝えられる手段が「料理」なんです。

わざわざ家族で旅行したり、プレゼントをしあったり、そういう愛情の示し方ではなくとも、大切な人たちのための「手料理」があれば、他には何もいらないかもしれません!

そんな素敵な一日を過ごした園長でした。

サトケンさん、ご参加頂きました皆様、心より感謝いたします☆彡

ご入園・ご進級 おめでとうございます♪

保育園には春休みがありません。

昨年はちょうど曜日の関係で、3月31日は日曜日だったため、3月30日の土曜日の卒園式で涙なみだのお別れをした後に、日曜日のお休みで気持ちの区切りができたのですが、今年はやっかいでした。

3月29日の卒園式の後、30日の日曜日が空けて、いよいよ3月31日に卒園児さん達との最後のお別れを済ませ、ただただ寂しい気持ちを引きずったままに、4月1日を迎えてしまいました。

ですが、やはり式(セレモニー)というのは大切ですね!

4月1日の朝に、正装で着飾った新入園児さんやご家族の方々のお姿を拝見し、新しいクラス名で呼ばれて、とても誇らしげにお返事をする園児を見ていると、私の気持ちもすっかりと切り替わりました。

またこの新しい面々と、大切なかけがえのない時間を過ごせる喜びでいっぱいです!


新入園児の皆さん。ご入園、おめでとうございます\(^o^)/

そして、引き続き通って頂く在園児の皆さん。ご進級、おめでとうございます\(^o^)/

新年度を迎えるにあたり、改めて当園をお選び頂いた事に感謝致します。

そして、現在抱えていらっしゃるご不安を、安心に変えてお応えしていきたいと思います。

職員一同、精一杯頑張ってまいりますので、ご卒園まで、どうぞ宜しくお願い致します!!


ご卒園おめでとうございます!

よつばAクラスの皆様!

本日は、ご卒園おめでとうございます!

この学年の皆さんは、保育所ちびっこランド八木園の時を知っている、最後の方々もいらっしゃいました。

本当に永い間、この保育園に通って頂き、ありがとうございました❤


昨日までは、必死に涙をこらえて来ましたので、今日は心おきなく「泣こう!」という気持ちで登園してきました。

すでに、開式前に保護者の方々とごあいさつをさせて頂きながら、涙があふれ出し、卒園児入場でも泣けて泣けて仕方がなく、人生の中でも一番可愛らしく、手のかかる時期を、私たちにお任せいただいた責任の重さを果たせた安堵感と寂しさ、卒園を迎えられる喜びをかみしめていました。

子ども達からご家族への「感謝状」も、子ども達の気持ちが、本当に上手に書き表されていて、心から感動しました!

産んでくれてありがとう!

保育園に送ってきてくれてありがとう!

美味しいご飯を作ってくれてありがとう!

お弁当を作ってくれてありがとう!

お仕事頑張ってくれてありがとう!

一緒に遊んでくれてありがとう!

毎日の忙しさの中でも、子ども達は、ご両親からの愛情をしっかり感じている証です!

感謝の気持ちを、自分の言葉で表せる、梅林よつば保育園の子ども達を、改めて誇らしく感じました。


また保護者の方からの、心温まるプレゼントの数々に感動し、お忙しい中、皆さんで手分けしてご準備されていた事を想像すると、改めて感謝の言葉しかありません。

年々レベルアップする、職員の飾りつけに込められた想いを見渡しても涙。。。

卒園児の入園当初からの写真をまとめた、ムービーを見ても涙。。。

保護者の方からのご挨拶にも涙。。。

そして最後の、子ども達の歌声で涙。。。


園長の心の中に、みんなを見守ってきた日々が、深く深く刻まれました。

園長からの祝辞でも述べさせていただきましたが、どうぞたくさんのお友だちを作って下さい!

いえ。たくさんでなくても構いません。

お互いに高めあえるような、本物のお友だちを一人でもいいので、持って欲しいと思います。

あなたがいるから、頑張れる。

私の存在が、誰かを助けている。

そう思える、真の友情を大切にして下さいね!


最後に改めて。。。

ご卒園おめでとう☆彡

今まで通って頂き、本当に幸せでした!

また遊びに来て下さいね\(^o^)/

四つの空 ~いのちにありがとう~

昨日は、三連休でお忙しい中、イオンホールで行いました「四つの空 ~いのちにありがとう~」にお越しいただき、誠に有難うございました!

この映画の上映にあたっては、特にそのだ動物病院のスタッフが上映準備から当日の受付等、本当にきめ細やかに動いてくれましたし、梅林よつば保育園の職員も、慣れない環境での託児のお世話をして頂き、心から感謝です。


この映画は、四組のご家族それぞれの「いのち」にまつわるドキュメンタリーになっています。

とっても完成度が高く、「いのち」について考える素敵な時間を与えてくれ、また内容に深い感動を覚え、これから先どのように生きて行くのかなどを内観する、とても良いきっかけとなる映画でした。

皆さまから、様々な感想を頂きましたが、その中でも特に、昨年の卒園児さんの感想が素晴らしくて、ここでご紹介させて頂きたいと思います!

「心は、お店には売ってなく買えないもの。自分で創るものなんよね。だから心は大切に使わんといけんと思った。」

「これから病気になっても病気にならんでも、毎日を大事に生きていこうと思った。」

1年生が、こんなにも上手に言葉を選び、こんなにも感受性豊かに育っている事にも感動しました!

きっとお母様の、普段の言葉がけが素晴らしいのだと思います。

我が家の子ども達にも、作品中の印象を訊ねた所、

小児がんによってたった6歳で娘さんを亡くされた『鈴木中人さん』が

「絶対に親より先に死んではいけない!

絶対に親より先に死んではいけない!」

と言った事が大事だと思ったから、「絶対にお母さんより先には死なないよ!」という感想を伝えてくれました。

私はそれを聞けただけでも、本当に嬉しかったです。

小学生でも、一本の映画を通して、こんな大切な事に気付いてくれたというだけでも、この映画の上映会を開催して良かった~と心から思えましたし、保護者の方々やご来場いただいた方々も、皆さん「良い映画でした~!」であったり、スタッフ対応を大変にお褒め頂き、達成感や満足感、そしてこれからの意欲をいただきました!!

これからも、子育てという共通項を通じて、様々な角度から「いのち」や「生きる」事について、考える場の提供をしていきたいと思っていますので、今回お越しいただけなかった方も、ぜひ次回のイベントへのご参加を心よりお待ちしています!




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